高台からピクチャーウィンドウを愉しむ、インダストリアルテイストの家
マットブラックのエッジの効いた外壁に、センスを添える玄関ポーチのリッチな板張り。
ドアをくぐれば、玄関とシューズクロークへの便利な２way動線。
シューズクロークは、4帖ほどの広々空間で、お気に入りのキャンプギアも楽々収納可。
壁には木屑感スタイリッシュなOSB合板があしらわれており、
ビンテージ感あるインダストリアルな世界観が目を引きます。
キッチンはGRAFTEKTの人気カラー"メルクリオ"。
こちらもアンティークな素材感で、キッチンそのものがまるでインテリアのような存在感を放ちます。
LDKに面する窓は大開口。高台にある醍醐味が存分に生かされた開放的な眺望を堪能できます。
窓枠の内観色をブラックにすることで、額縁のように景観を切り抜く"ピクチャーウィンドウ"が楽しめることも魅力。
高台からピクチャーウィンドウを愉しむ、インダストリアルテイストのお家が完成しました。
・2人家族 (4人家族を想定)
・C値：0.23 ・UA値：0.38
・耐震等級：3 (最高等級)
・敷地面積：52.54坪
・延床面積：28.04坪
・3LDK＋FCL
Points of Planning
アウトドアがご趣味で、インダストリアルテイストがお好きだというご夫妻。
新しい家へのご要望は、
「生活感が出ないカフェのようなデザイン」
「自然を感じられる、明るく開放的な空間」
「BBQができるスペース」
「趣味のキャンプギアが収納できる大容量のシューズクローゼット」
など。
お施主様のご要望を満たすと共に、
高低差のある立地を建築家により存分に活かされたお家が完成しました。
建築地は、北側・西側は住宅に囲まれ、南には雑木林が広がる土地で、
抜けた東側からの採光計画を優先とするようなロケーション。(画像：建築前)
また、周辺環境としては、宅地が北から南へ、西から東へ向けて段々に下る、高低差のある特徴的な形状。
それらの特徴を読み解き、建築家が提案したのは、南側に庭を設けることで雑木林に遮られていた陽射しを取り込むプラン。
南のリビングの大開口窓からは豊かな緑が広がり、東の窓からは、遠くまで抜ける眺望が。
高低差により、プライバシーが守られているので、思う存分リラックスできます。
お施主様の理想を叶えながら、明るく開放的なＬＤＫが実現しました。
またご要望のひとつでもある "生活感を感じさせないカフェのような空間" を叶える為に、
目線を計算し、生活感が出てしまいやすいパントリーや冷蔵庫をリビングからは見えなくする設計に。
リビングの壁の一角は、お施主さまと弊社スタッフで一緒にＤＩＹ。
ユーロプラスト(塗材)の素材感のある風合いが、インダストリアルテイストを演出します。
朝は東・南からの陽光を、午後になると2階の西と南から入り込む明るさをリビングに取り込みます。
土地のご提案は、不動産事業部と連携して。
お施主さまのご希望がどれだけ叶えられる土地なのか？
不動産事業部と、住宅事業部両方の目線よりベストなご提案を目指します。
デザイン性と高性能の両立を実現する＜VITA ARCHITECTURE＞の家は、
アトリエ建築家のアイデアフルな設計や、職人たちの高い施工力だけにより形づくられるものではありません。
不動産事業、外構(ガーデン・エクステリア)事業なども含めた、VITAの"住まいの総合サービスステーション"としての総合力によって、より良い家づくりが実現します。
UA値
C値
長く続く住み心地の良さが担保されるのは、性能の良さもあってこそ。
住めば住むほどに、その良さを実感できるサステナブルな家づくりを＜VITA ARCHITECTURE＞とともに叶えましょう！
